メルヘン画家・つきのせいじゅが描く妖精たちの作品は とてもロマンチックで 独特の世界観を漂わせています ふしぎの森の妖精の物語を詩的に描いた 連作は 40年以上の長きにわたります。
ふしぎの森の 妖精さんは ダンスが お好き
何度も書いていますが メルヘン画家・つきのせいじゅ は 男性です
メルヘンの世界 妖精たちの絵を描いているので 背中に羽をつけて街を歩いているのかな・・
なんて 疑う人もおられますが ごく普通の画家です
そんな つきのせいじゅに会いたい なんて 危篤な人がいるか 分かりませんが 2023年4月15日から11月の紅葉の見頃まで 長野県駒ヶ根市の 駒ヶ根ファームスというところで 野外でのライブアートを予定しています
野外なので 雨や強風の日や 体調の悪い日(高齢なので)は お休みになります 6月・8月・12月に 室内での個展(伊那市かんてんぱぱホール)も予定していますので そちらでも お会いできます
さて タイトルにある ロマンチックな妖精の世界 妖精さんはダンスがお好きです
僕が作品を描くときに イメージをするのは 幻想的でやわらかい ふしぎな世界です 特に色彩には混色(色んな色を混ぜる)をしながら 透明感を出すという とても難しい描き方をします
色は 混ぜれば混ぜるほどに 濁って汚く黒くなってしまいます そこを 暗くても ファンタジックでやわらかで 透明な色彩に仕上げていくのが 僕のメルヘン画の魅力の要素だと思います
僕は 空想の世界を描いているので 下絵(鉛筆デッサン)を描きません そのまま ゆびに色をつけて塗っていくという 独特の技法で描きます
頭の中で デッサンをして描くと なぜか 妖精さんが 踊っているのです
僕は 全くと言って ダンスは得意ではありません なのに 絵の世界では 妖精たちは 楽しくダンスを始めます
多分 ダンスをしている妖精を描くのは 楽しさが 絵から滲み出てくるということなのかもしれません
絵で 楽しさを伝えていくのも 僕の魅力のひとつなのかもしれませんね
花のブランコでデートをする ロマンチックな 妖精さんの絵
僕がメルヘン画を描くとき 頭の中に こういうふうに描こうという イメージがありません
色を塗り出していくうちに だんだんと イメージを創造していくのですそんな描き方だから 自分でも この描いている絵が どんな絵になるのか さっぱり分かりません
よく そんなので 絵になっていくなあ・・など お客様に言われます
でも 失敗する絵もたまにはありますが なるべく 発想や創造性を自由に描いていきたいのです
より深く 幻想(空想)の世界を広げていきたいのです
妖精さんの絵から勇気や希望をもらえたり 幸せな気分になってもらえたら メルヘン画家として 社会のお役に立てているのだという 心の救いがあります
詩的で ロマンチックな 妖精たちの世界を描く・・
僕が 描いている 妖精さんのメルヘン画は
ふたりの妖精とお月さまの物語をテーマにしています お月さまは 二人の妖精を お空から やさしく見守っています お月さまに見守られた妖精たちは のびのびと メルヘンの世界を冒険していきます
そんな 自由で楽しく 中の良い 妖精たちの 詩的なロマンスを 絵にしています。

作品タイトル / 手をつなごうよ
/ A4-Ys-18
メルヘンの世界を広げて 夢や希望 やさしさのある社会を目指す 妖精さん画家のブログです
メルヘン・アート(妖精さんの物語)という 独自な世界から この社会で 人のために何ができるのかを
ひたすら考えて 芸術(アート)を創作する メルヘン専門の画家です
人々の 夢や希望・幸せを応援するというのが 妖精さんたちの「夢」です・・
メルヘン画家・つきのせいじゅ
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★ つきのせいじゅ メルヘン画・美術館(本館)
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