メルヘンの世界を描く 妖精の画家として知られている「つきのせいじゅ」が描く ふしぎの森の 小さな妖精たちの 小さなぼうけんの物語
メルヘンの国に ふしぎの森があります その森には 小さな妖精たちが暮らしていました
メルヘンの国に ふしぎの森という 小さな森がありました
その森には 小さな小さな妖精たちが しあわせにくらしていました
あるとき まほうの国の あわてんぼうの「まほう使いの弟子」が
大まほう使いから だいじなお使いをたのまれました
あわてんぼうのまほう使いの弟子は まほうのほうきに乗って
のんきにお空へと 飛んでいきました
しかし ちょうど 小さな妖精たちのいる ふしぎの森の上を とおりかかったときでした
あやしい うずをまいたような白い雲が
とつぜん まほう使いの弟子の目の前に あらわれました
さあ たいへん いたずらつむじ風のこどもです
いたずらつむじ風は メルヘンの国のきらわれ者です
何か おもしろいことを見つけると いたずらをするので みんなが困っています
まほう使いの弟子は いたずらつむじ風をさけようと 急いでほうきをそうさしましたが
いたずらつむじ風は 小さな雲の手をのばして
まほう使いの弟子がのっている まほうのほうきの先をつかんで ひっぱりました
「あっ、危ない!」
ほうきから おちそうになった まほう使いの弟子は
あわててしまって まほうの杖で わけのわからない「じゅもん」をとなえてしまいました
さあたいへん
この「じゅもん」は ふしぎの森にいる 妖精たちの あたまの上におちてきました
「ガラガラ どしゃーん!」
びっくり ぎょうてん かわいい妖精たちは みんな
ゆび人形の姿に 変わってしまったのです
あれれれ どうしたら いいのでしょうか?
ふしぎの森の 小さな妖精たちは みんな 体が うごけなくなってしまいました
ゆび人形になった ふしぎの森の 小さな妖精たち・・・
ふしぎの森のメルヘンの物語(妖精たちのメルヘン画)は あわてんぼうのまほう使いのでしと いたずらつむじ風の登場で
ゆび人形の姿になった 小さな妖精たちの 小さなメルヘンの物語です
こうして 小さな妖精たちの 小さな小さな ぼうけんのものがたりが 始まったのでした。
まほう使いの弟子のまほうで ゆび人形になった妖精たちは この先どうなるのでしょう?・・
メルヘン画家・つきのせいじゅは この 小さな妖精たちのぼうけんのストーリーを アート(芸術作品)として メルヘンの世界を描き出しました
それは 今から 40年以上も むかしに なります

作品タイトル / 星の妖精さんとダンス
/ A4-Ys-20
メルヘンの世界を広げて 夢や希望 やさしさのある社会を目指す 妖精さん画家のブログです
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ひたすら考えて 芸術(アート)を創作する メルヘン専門の画家です
人々の 夢や希望・幸せを応援するというのが 妖精さんたちの「夢」です・・
メルヘン画家・つきのせいじゅ
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