メルヘン・アートショップ

無から有を生む 想像・創造・空想・発想の力 / ft-3

メルヘンのアートから学ぶ「ゼロから1を生み出す力」

何度でもやり直そう ゼロから生み出す力をつける 想像力・発想力を養おう

これは アーティスト(芸術家)の 僕個人の意見です・・

僕が ガソリン車に乗っていてわかるのですが エンジンをかけてスタートする時が いちばんエンジンに負荷をかけます

アクセルを ぐっと強く踏み込んでも なかなかスタートしてくれません(近来の電気自動車は乗ったことがないのでわからないのですが) 最初のスタートは 車にも自分にも かなりなエネルギーが必要です

アートも 最初 真っ白の画面(無の状態)の時は だいたい描くイメージに沿って 下描きをしていきます でも 僕は 下描きをしません 僕は メルヘン専門の画家なので 空想や創造・発想などを大切にしているからです

下描きをしっかりと描いてしまうと それに囚われてしまうような気がするのです

では 僕は どのようにして描いていくのかというと 僕は 自分で会得した独自な技法(ゆびのみで描く)を使って描くので まず適当な色の絵の具をゆびにつけて これまた 適当に画面に塗りたくっていきます そのことを お客様の目の前でやると 見ている人の多くが(国内の人とは限らない)これで 絵になっていくのか 心配や 絵になるんだという空想を抱かれます

そして いろんな色を どんどんとぬりたくっていくうちに だんだんと イメージを広げていって 絵が出来上がってきます そんな訓練を ひたすらすると 空想や想像する力が 少しづつ身についてきます

新しく 何かを始めようと言う時は まず 頭で考えるより 色を塗っていくことです・・

アートでも 実社会でも 新しいことを始める上で 頭で全体を作ろうとしないで まずは 色を塗ると言うことから始めると
意外に 物事は 進んでいくものです これが 大切だと 心に止め置いてください

2023年 今は 10年前と違うものすごい速度で 時代が進んでいると思っています 僕もそうですが 自分のいる位置が わからなくなっていると言う方も たくさんおられると思います 政府からは 給料が上がらないなら 副業をしろとかお金を増やすのに
投資が良いとか・・て言う情報が どんどん入ってきています

でも そこには 自分なりの考え(つまり発想や想像力など)は 入っていません みんな 周りのアイデアなのです
ここで 大事なのは 自分だったら どうしたら良くなるのかを 創造したり こうすれば 良いんじゃないかと 自分の
頭で 一度 考えてみることが必要です


アートの一番良いところは その独創性にあります

アーティストは 社会の動きよりも 自分の独創性を大切にします ですから 社会からは 少し変人と見られているわけです だからと言って 全く 社会と離れた 勝手な世界で生きているわけではありません

ちゃんと 社会に役立つには どんなふうに 自分のアートを創造すれば良いのかを 常に考えているのです 全く 社会と離れて仙人みたいに 創作活動をしているわけではありません(中には そう言うアーティストも おられるかもしれませんが ほんの一部の方だと思います)

アートのすごく良いところが その 世離れした想像力が 返って現代社会にとって 役に立つ要素があることも確かなのです

今までの日本の社会や会社は アートやアイデアに お金を出さない それは 無料で良いということが まかり通ってきました

でも 会社が商品を作ったり サービスを販売したりするとき 必ず アートの力を利用しています そのアートが 売り上げを左右していると わかっていながら なるべく お金は払わずに 利用だけしたいのです

アーティストが ちゃんと稼げるシステムになると 日本はもっと良くなる・・

日本の企業が 欧米と違うところは 良いアートでも なるべくタダで利用して 製品を安く販売したいのかなあ・・
それでは スバ抜けた商品やサービスは 日本から 生まれてこないのですよ・・

この 変動の激しい現代では もっと違うところの感性を利用すればいいと 僕は思っています まだまだ 日本人の良いところが
野に隠れているように思われます

日本の企業や国民は「感性」(センス)に もっとお金を払うべきで お金を払って 感性を勉強するべきだと 僕は常々 思っているわけです

今日も お空は 妖精たちのお祭りさわぎ

アートのセンスは 目に見えませんが すごいパワーを秘めていることは確かです

飾るだけで ご自分の感性が磨かれます  きっと 心がやすらいだり その場にいると ホッとしたり なんだか 違う世界に入ったみたいになることが 大切なように思います

この絵は 妖精たちが 笛を吹いたり 太鼓をたたいたりして 音楽を奏でている絵です 今夜は ちょっと さわがしいなあと思うときは ふしぎの森で 小さな妖精さんが 楽器を演奏しているのかも しれないので ゆるしてあげてね・・

作品タイトル / 笛や太鼓でにぎやかに

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