老画家の僕が 知識ゼロから Wordpressに挑戦し Elementorを学び Woocommerceを克服して OceanWpで このEC・SHOPを完成させました
感性(センス)や創造という異世界の芸術家が 全く知識ZEROから アーティスティックなEC・サイト(Yousei・Shop)を完成できた・・ということは 君にでもできるということです。
これは アーティスト(芸術家)の 僕個人の意見です・・
感性や創造の世界にいる メルヘン画家の僕が wordpressやWoocommerceを始めなければならなくなったのは コロナ禍が原因がです
でも コロナが拡大する以前から これからは ネットで作品を販売する時代だろうなあ・・と ボヤッと思っていました
コロナは 僕の背中を おしてしまいました
周りからは ネットショップって そんなの 自分でやれるんか! 制作会社に頼んだ方が 簡単だよ・・ と言われました でも 制作会社に頼むといっても 元々 お金がない それに サイトができても 作品の画像を用意しなければいけないし ちょっとした細かいところの変更を頼むのに 毎回 お金がかかるかもしれないし ブログを発信しようと思っても それも ゼロからで どういうふうに ブログを設定していけば良いのかも わからなかった
アーティストは色彩にはこだわりがありますが この背景色を少し変えたいな と思っても 色の混色って できません カラーパレットの数値を見て 色を決めるわけですから 感性の世界だと 微妙な色は 自分で創ってしまいます なので 最初 そんなことでも 大変に戸惑っていました センスの理論が通用しない世界なんだと思ったのです でも のちにそれは間違いだったと 気がつきましたが
最初 minn○という ネットショップで 試験的に絵を2点販売してみました なんの期待もしていなかったのですが わりと早くに一点 買いたいという申し込みが来ました びっくりしました その方に 作品を発送して ほんの少し経った頃 僕の作品が 他のサイトで勝手に販売されているのが見つかりました すぐminn○に連絡しましたが イマイチ対応が悪くて サイバー警察に連絡して 調査してもらったところ どうも 中国のサイトらしいというのがわかり その時 ちょうど 先ほど絵を購入した方が メールで 買った絵が気に入ったので もう一点の方も購入したいという連絡がありました
minn○の絵は 悪質サイトが見つかり すぐに販売中止したところでした
絵を購入した方のメールでは もう一点の絵を購入しようと minn○のサイトを訪れたが 絵がなかったので ネットで探していたら 他のサイトで売っているのが見つかったので 購入しようと思います・・という内容のメールでした こちらは 驚いて すぐに 返信のメールを出しました 「そちらは 詐欺サイトです 購入は絶対しないでください」とメールしました そんなことがあったので 僕は ショッピングサイトに出展するのは やめよう 自分のサイトでしか作品を購入できないよう 責任持って販売しようと思いました。
サイトを創っては壊してしまい 自分にはできない もうだめだ・・と 何度も心が折れてしまった
アートでも 実社会でも 新しいことを始める上で 頭でしっかり考えてからやろうとすると 完璧さを追い求めすぎて 失敗するのを恐れてしまって 何もしない方がいいってことになってしまいます アートは特に 白い画面に最初から こういうふうに描こうとしっかり決めてしまうと なかなか 絵が進んでいかないのが実情です 最初は 手探りでも やるってことが大切で やれば 当然ながら みんな必ず壁にあたります 僕みたいな 異世界からの人間は 最初から 四方八方 壁だらけで どこをどうやればいいのか 霧の中を歩いているような状態でした
ネットショップは Webサイト(ホームページ)制作やブログの発信よりも 数段レベルが高い・・ なんて 全く 知らずに始めて やり出してから 途中何度も後悔しました やらなければよかった 自分には無理 アートはできても Webの才能は全くといって無いとか 落ち込んでは そんなことばかり 考えてしまいました それでも 女房が 諦めずに やれば と 応援してくれたので なんとか かんとか 落ち込みながら やっていくと 少しづつ Webの構成がわかるようになってきました
やりもしないのに最初から無理・・と考える人は 会社員でもバイトでも 何をやってもだめでしょう!
僕が アーティスト(画家)を目指した 若い頃 点描という絵の技法を 美術の学校で勉強しました それは 墨と丸ペンという のを使って 点だけで濃淡をつけながら 絵を完成していきます 現在も アトリエに原画が残っています その技法は 描画技術そのものは単純なのですが 表現力と根気が入ります 何よりも 根気強く 時間をかけて コツコツと描いて絵を完成に近づけていきます 今の若い人なら 無駄なような 作業に思われると思いますが そのことが 人生の 大きな基礎になってくれています
その時 無駄だと 自分で思うことでも 何か コツコツと完成まで仕上げていくということをやり遂げると そのこと自体が無駄に終わっても 必ず 社会に役立つスキルや 壁に当たった時の心構えが 身についていくと思います 何よりも まず 根気がつくというのが 大きいのです
アートの良いところは 必ず 絵が完成するまで 描き続けるということを 繰り返すというところです 一点一点中途半端に終わらない 最後まで描くということを身につけていきます
これから 自分で オリジナルのネット・ショップを開きたいと 考えている 君たちに 僕は 応援していきたいのです これからは画家でも手作り作家さんでも 何か 自分で作品を創っていて それを 販売したいと思うと どうしても ネット販売が 避けられない世界に入ってきています 大工さん(ホームページ制作会社)に頼まずに コツコツと辛抱強く ネット上に 自分のお店を造って(僕の場合は美術館ですが) 作品を販売していれば 必ず 誰かが こんなところに お店があったのだ・・と 見つけてくれるはずだと思います
これからの ネットショップは 今までよりも もう少し 洗練されたサイト(アーティスティックなサイト)を創れるようにならなければいけないと思います 全然難しいことでは 無いと思います 僕も 最初は なんとかお金を工面して 販売されてるT○Dテーマを買って サイト制作をしてみましたが 制限がきつくて 全然 自分の思うようなサイトができませんでした お金が余っていて 勉強のためにするという人には 良いと思いますが・・・
やってみて これは失敗って・・ どの時点で考えるのかな あきらめなければ 失敗はないのでしょうか・・
イタリアの人は 走りながら考えて 日本の人は 良く良く考えてから 走らない・・と言われます どちらの社会が この先 幸せに 発展していくのでしょうか?
自分は 何をやっても ダメ人間 と 考えている人こそ 何も考えずに 途中であきらめるかもしれないと 思っていながらでも やるだけやってみれば 良いと思います 意外に やってみたら そこそこできてきた なんて ことになるはずです
あんまり 老後のことや 先行きの お金の不安ばかりに 囚われていて 現状をなんとか維持できれば なんて考えていて 守りに入って 安定ばかりを求めてしまうと かえって 安定も手に入らずに 歳をとってから もっと 色々やってみればよかったなんて ちょっと後悔してしまう人がいるように思います
ここで 立ち止まったら 社会に置いてけぼりをくらう なんていう社会なら 社会の方が間違っているんですよ

アートのセンスは 目に見えませんが すごいパワーを秘めていることは確かです
飾るだけで ご自分の感性が磨かれます きっと 心がやすらいだり その場にいると ホッとしたり なんだか 違う世界に入ったみたいになることが 大切なように思います
この絵は 体は真っ白で モコモコしていて 首のながい しっぽも 鳥のような ちょっとふしぎな森のロバさんです ぴょんぴょんと跳ねて どこからともなく とつぜんあらわれます 妖精たちは 見つけると 楽しくなって 勝手に 背にのって あそんでしまいます・・
作品タイトル / 月にはしごをかけてみた
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